紙エプロンがない焼肉屋なんてだめ!?用意しておく理由とは?

飲食店

焼肉を食べる女性

格式高い飲食店では布製エプロンが用意されていることが多いですが、大衆的な店では使い捨てのできる紙エプロンが定番ですよね。特に焼肉店では紙エプロンを用意しているところが多いですが、実際のところどういったメリットがあるのでしょうか?

今回は焼肉店が紙エプロンを用意すべき理由と、紙エプロンの種類をご紹介したいと思います。

紙エプロンの役割とは

テーブルに置かれた紙エプロン

紙エプロンは食事の際、服に汚れが付着するのを防いでくれます。とりわけ焼肉店ではお客様の目の前で肉が焼かれるため、食べこぼしだけではなく、油はねも気になってしまいます。他にも汁の飛び跳ねが気になるラーメン店やうどん屋でも、紙エプロンを提供しているところが多いですよね。

また、焼肉店においては煙から衣服を守る役割も果たしてくれます。鉄板から発せられるにおいは非常に強烈。店内に滞在している間は感じなくとも、外に出るとにおいが目立ってしまいます。紙エプロンは全身を覆えるわけではないので気休め程度かも知れませんが、それでもするのとしないのとではにおいの移り具合に差が生じます。

紙エプロンを取り入れるメリット

焼肉・若い女性

紙エプロンの役割が分かったところで、紙エプロンを導入すると実際にどういったメリットがあるのか解説していきたいと思います。

汚れを気にせず食事を楽しんでもらえる

焼肉では焼いた肉にタレをつけて食べることも多いので、十分に気を付けていても食べこぼしが付着してしまう場合があります。また、前述の通り焼肉店は油はねが起こりやすいため、そうでなくとも衣服を汚してしまう可能性が高いのです。汚れがつかないよう気を使っていると、目の前の食事に集中できず、焼肉を100%楽しんでもらうことができません。焼肉は特別な日に食べるという方も多いので、汚れを気にせず食べれる紙エプロンを用意しておくと喜ばれます。

女性の集客率をアップできる

女性は男性よりも衣服に汚れが付着するのを気にする傾向があります。焼肉は女子会にも人気のメニューですが、紙エプロンがないとせっかくのおしゃれが台無しになってしまう可能性があり、候補から外されてしまうことも。飲食店においては女性をいかに呼び込むかが大切になる場合も多いので、女性が来店しやすい店づくりにも紙エプロン等の気配りは欠かせません。同じく食べこぼしが気になりやすいラーメン店では、女性のお客様には紙エプロンの要不要をお声がけするところが多いので、焼肉店で取り入れてみるのも良いかも知れません。

利用するシーンがぐっと増える

上記の通り紙エプロンを用意しておけば女性の集客率をアップさせることができ、男性のお客様も女性を連れてきやすくなります。そうすると、女子会だけでなくデートシーンにも活用してもらうことができますし、食事を食べこぼしてしまう年齢のお子様がいるご家族にも喜ばれます。紙エプロンがあるだけで焼肉店を利用する心理的ハードルが下がり、ご利用シーンがぐっと増えるのです。

また、昨今は大手チェーン店を含め紙エプロンを用意している店が大多数になっています。通常あると想定しているものがないと、それが原因で店の評価が一気にマイナスになってしまう可能性も。

使い捨てなので衛生的かつ手間いらず

冒頭でお伝えした通り、格式高いレストランでは布製のエプロンが用いられているところも多いですが、そうすると洗濯にかかる時間もコストもばかになりません。その点紙エプロンは使い捨てが前提なので、お客様が使用した後はポイっと捨ててしまえばOK。使いまわすための手間が省ける上、衛生的でお客様にも喜ばれます。

紙エプロンにはどんなものがあるの?

白と黒のエプロン

実は紙エプロンには様々な種類があるのをご存知でしょうか?中には見たことのないタイプもあると思いますが、それぞれメリットがあるので適切に選んでいきましょう。

紐タイプ

最も広く流通しているのが、首にかかる部分が紐状になっているタイプの紙エプロンです。後ろで紐を結ぶことで長さを自由に調節できるのがメリットですが、強度が足らないものだと簡単に引きちぎれてしまうので注意が必要です。

両面テープタイプ

首にかかる部分が両面テープになっており、張り合わせることで長さを調節できるタイプです。上記の紐タイプと違って首元がやぶれてしまうリスクが低いので、お子様にも簡単に扱えます。

首かけタイプ

首にかかる部分が最初から繋がっており、頭を入れるようにしてかぶるタイプです。長さ調節こそできませんが、すっぽりとかぶるだけで良いので誰でも簡単に扱えます。

膝かけタイプ

その名の通り大判の布のような形状をしており、膝に置いたり首元にかけたりと自由な使い方ができます。さっと口元をぬぐうのにも適していて使い勝手が良いタイプですが、上半身全体をカバーするのは難しく、留める部分がないので外れやすというデメリットもあります。

紙エプロンはどこで手配すればいい?

タブレットを触る女性

飲食店で使うような紙エプロンは取り扱っている店舗が少ないので、業務用製品を扱っているネット通販での購入がおすすめです。以下のサイトでは事業者向けの商品が豊富に取り揃えられているので、ぜひ覗いてみて下さい。

モノタロウ

とにかく種類が豊富で、紙エプロンだけでも様々なタイプが販売されています。AIを利用したチャット機能でいつでも疑問点に答えてくれ、サポート体制も万全です。

フォレックショップ

紙おしぼりの専門店ですが、紙エプロンも取り扱っています。紙製品を専門に扱っているだけあり、質の高い商品が豊富に取り揃えられています。

コースター工房

こちらではオリジナルプリントの紙エプロンを発注することが可能です。店名やロゴ、お客様へのメッセージなどを印字したオリジナリティのあるエプロンが簡単に作成できます。

まとめ

焼肉料理店

いかがでしょうか?

紙エプロンには食事中衣服に汚れが付着するのを防ぐ役割があり、とりわけ焼肉店では重要なアイテムと言えるでしょう。紙エプロンを用意すれば、食べこぼしを気にせず食事をお楽しみいただけますし、女性やファミリー層の集客効果を狙うこともできます。

一口に紙エプロンといっても様々なタイプがあるので、それぞれのメリットデメリットを把握した上で的確に選択していきましょう。今回ご紹介したネット通販以外にも、紙エプロンを取り扱っているショップはたくさんあります。オリジナル製品を作成できるところもあるので、ぜひ紙エプロンにこだわってみてはいかがでしょうか。

【店舗経営においてはPOSレジが欠かせない】

店舗を経営するにあたって、今やなくてはならないのが「POSレジ」です。POSレジ一つで日々の業務効率化だけでなく、売上管理・分析等を行うことが出来ます。

現在はiPadなどを用いた「タブレット型POSレジ」が主流になっており価格も月々数千円~で利用出来るようになっています。機能性も十分に高く、レジ機能はもちろん、会計データの自動集計により売上分析なども出来るため店舗ビジネスをトータルで効率化させることが出来ます。

「機能を使いこなせるか不安」という方には、操作性が高い「ユビレジ」がおすすめです。業種を問わず累計3万店舗以上で導入されているタブレットPOSシステムで、月々6,900円(税別)からご利用いただけます。

実際の操作方法などが気になる方には無料のオンラインデモも対応可能!まずはお気軽にご相談ください。

▶︎無料オンラインデモで操作性を確かめてみる