和食店にぴったりの醤油差しとさしちょこを探そう!

飲食店

さしちょこに醤油をいれる

飲食店を経営しているオーナーの中には、お客様にお出しする食器やカラトリーにこだわりを持っている方も少なくないでしょう。素敵な食器はそれだけで食事を華やかに見せてくれますし、料理をより美味しく感じることができます。

今回紹介する醤油差しやさしちょこは、和食料理店ではよく用いられているアイテムです。お刺身をはじめとした和のメニューには醤油が欠かせませんよね。これらはお客様ご自身に好きなタイミングでお使いいただくため、客席に備え付けることも少なくありません。常にお客様の目に留まるアイテムなので、デザインにもこだわってみてはいかがでしょうか?

商品の実例も紹介しつつ、醤油差しやさしちょこを選ぶ際のポイントをお伝えしていきます。

醤油差し、さしちょことは?

醤油と醤油差し

多くの醤油は大容量ボトルで販売されていますが、少量ずつ欲しい時には使い勝手が悪いですよね。そこで、日本の食卓で昔から使われているのが醤油差しです。醤油を小分けにして卓上に置いておき、使いたい時に少量ずつ使えるのが特徴です。多くの醤油差しは醤油が少しずつ出るように注ぎ口に工夫が施されていて、料理を塩辛くしてしまったり、醤油を無駄にすることがないデザインとなっています。

日本では一般家庭でも広く普及しており、様々なデザインのものが販売されています。中には醤油の鮮度を長く保てるタイプの物もあったりと、キッチンアイテムの中でも注目度の高い商品です。

さしちょこは醤油を少量ずつ取り分ける時に使う、小皿のようなものです。お寿司屋さんに行くと必ずと言って良い程見かけることができますし、自宅でもお刺身や天ぷらを食べる時にはさしちょこを使うという家庭は多いのではないでしょうか。さしちょこは醤油差しとセット販売されていることもあり、デザインに統一感を持たせることができます。

和食店に合うデザインとは?

和柄の醤油差し

一般家庭で使われている醤油差しはシンプルなクリアボトルの物がほとんどですが、伝統的な焼き物から可愛らしいキャラクターものまで、探してみると実に様々な醤油差しを見つけることができます。また、さしちょこに関しても白一色の物から華やかな絵付けがされた物まで、多種多様なデザインがあります。

では、和食料理店で使う醤油差しやさしちょこはどのようなデザインがふさわしいでしょうか?まずは素材に焦点を当てていきたいと思います。

プラスチック製

プラスチック製の醤油差しは一般家庭でもよく使われています。お手入れもしやすく、比較的安価で手に入りますがどことなく安っぽい印象になりがちです。

ガラス製

ガラス製の醤油差しやさしちょこは日本で昔から親しまれてきたデザインです。現在も、老舗のレストランや喫茶店ではガラス製の醤油差しを頻繁に見かけることができます。細かな模様が刻まれた美しいデザインのものも多く、レトロで華やかな印象を持たせることができます。

陶磁器

陶磁器でつくられた醤油差しやさしちょこはデザインの幅が広く、お店のコンセプトに合わせてチョイスできるのが利点です。花や動物をモチーフとした華やかなデザインのものも多いので食卓をぱっと明るくしてくれます

続いてはデザインに焦点をあてていきたいと思います。ここからは主に陶磁器の醤油差し、さしちょこの話となります。

単色塗り

白や黒、グレーなど単色の醤油差しは落ち着いていてモダンな雰囲気を演出してくれます。どのようなコンセプトのお店にも合い、とても使いやすいデザインです。また、醤油差しとさしちょこを別々に購入した場合も、シンプルなデザインであれば色味を合わせるだけで統一感を出すことができます。

花や植物のモチーフ

椿や桔梗などの季節の花々や、ウサギやキツネといった動物をモチーフとしたデザインもよく見受けられます。可愛らしい印象を受けるものが多く、和風カフェをはじめ女性客の多いお店に向いていると言えるでしょう。シンプルな和食器の中で、デザイン性のある醤油差しはテーブルの良いアクセントにもなってくれます。

和柄

唐草模様や千鳥柄など、日本で古くから用いられている和柄をあしらった醤油差しなら、和風のインテリアとの相性もばっちりです。内装やインテリアを純和風で統一しているお店であれば、こういった小物にまで気を配るとお客様からの印象もよりアップしますよ。

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醤油差し、さしちょこを選ぶときのポイント

醤油差しとさしちょこ

醤油差しやさしちょこには色々な種類の商品がありますが、選ぶ時にはちょっとしたポイントがあります。

お店のコンセプトに合ったデザイン

お客様は料理の他に、お店の内装や雰囲気を楽しむために来店されるものです。ちょっとした小物にまで統一感を持たせることで、お店全体のコンセプトをより強調することができます。特に卓上に置かれた小物はお客様の目に入りやすいので、コンセプトに合ったデザインのものを選ぶようにしましょう。

液だれしにくい

醤油差しの中には液だれしやすいものも多く、卓上を汚してしまう原因になってしまいます。一方で液だれしにくいよう設計された商品も多いので、デザインだけでなく、そういった機能性までチェックすると尚良いですね。

醤油差しとさしちょこに統一感を持たせる

醤油差しとさしちょこのデザインに統一感を持たせることで、食事の席をより華やかに演出できます。セット購入するのが1番早いですが、色合いやコンセプトを揃えるだけでも見違えますよ。

和食店に合う醤油差し、さしちょこを紹介

醤油

最後に、和食店に合うようなデザインの醤油差し、さしちょこを紹介していきたいと思います。どれもネットで購入できるものばかりなので、気に入ったものがあればぜひ注文してみて下さい。

シンプルな美濃焼の醤油差しです。あたたかみのあるデザインなので、和風カフェなどにもよく合います。

透明度が高く美しいガラス製醤油差しです。シンプルかつ華やかで、どのようなテーブルにも合います。

醤油差しと豆皿のセットです。はっきりとした色合いの和柄が存在感抜群で、食卓の主役になってくれます。

まとめ

醤油差しにはいった醤油

いかがでしょうか?

醤油差しやさしちょこはつい適当な物を選びがちですが、お客様の目に触れやすいアイテムなので、お店のコンセプトに合ったとっておきのデザインを揃えましょう。お客様に料理をより楽しんでいただくためにも、デザイン性と機能性を兼ね備えた商品を選ぶといですね。

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