夏の酒で季節感をアップ!お客様を呼び込む夏らしいお酒を紹介します

居酒屋

夏のお酒で季節感を出す

暑くなってくるこの季節。お店で飲む夏のお酒って本当に美味しいですよね。

もちろん夏の食材もとっても大切ですが、この夏の酒こそお客さんの心を掴むアイテムです。あなたのお店では夏のお酒にきちんとこだわっていますか?

『実はそんなにこだわってないんだよね……』ということであれば、今からでも良いのでお酒こそしっかりこだわってみましょう。

そこで今回は夏の酒を用意する理由や、夏に最適な酒についてご紹介していきます。

夏に合うお酒を用意する理由とは

夏のモヒート

夏といえばキンキンに冷えた生ビールが一番でしょ!というお客様たくさんいるのではないでしょうか。日本酒もひんやり冷やしてほしい、サワーはちゃんとグラスもキンキンに冷やしておいてほしいなど、夏になるととにかく冷たいお酒が更に美味しく感じる時期です。暑い外を歩いてきたり、仕事で汗だくになった日に飲む自分へのご褒美は本当に喉を通って、心にまで染み渡ります。

お客様はもちろんあなたのお店の美味しい食事を求めて来ているわけですが、この『夏の酒』こそしっかり取り揃えておくのが大切です。暑い外からわざわざ来店してくれるのですから、キンキンに冷えた夏の酒を用意しておかなければ失礼とまで言われる時代になりました。つまり、キンキンに冷えた夏の酒を用意できていないと、集客に影響がでてしまう可能性があるということです。

逆に、夏の酒に力を入れれば、新たなお客様の集客につなげることができるといえます。季節を大事にしたメニューを準備することは、お客様の満足感をあげ、売上げアップにもつなげることができるのです。

では種類を分けて、おすすめの『夏の酒』をご紹介します!

夏の酒〜ビール編〜

ビールと枝豆

夏といったらやっぱりビールでしょ!というお客様はたくさんいます。冷たいビールを求めてあなたのお店に駆け込む方もいるでしょう。一言で『ビール』といってもいろんなメーカーや種類があります。もちろんこだわるのは良いことなのですが、一番大切なのは『お客さんの期待を裏切らない』ということ。特にビールはお酒の中でも需要が多いので、拘りよりも『人気のビール』を置くことをおすすめします。ビールのメーカーで人気なのはこの4社。人気順になっています。

  1. アサヒ
  2. サッポロ
  3. キリン
  4. サントリー

やはり一番人気はアサヒ。もうビールの定番ですよね。もちろん店主の好みもあると思いますが、なるべくたくさんのお客さんの期待に応えたいというのであればアサヒがおすすめです。

ただし、ビールの単価によっても取り扱いメーカーが変わってくると思うので、そこは価格とにらめっこしてよく考えましょう。

さらに、夏ならではのビールもぜひ用意しておきたいところです。

上記でお伝えした有名メーカーのビールも定番として据え置いたうえで、「夏ならでは」のビールも、夏限定でメニューに加えてみてはいかがでしょうか。

  1. 小麦のビール(銀河高原ビール)
  2. THE軽井沢ビール(軽井沢ブルワリー)
  3. 日向夏セゾン(MOON-X株式会社)
  4. アマビエIPA(サンクトガーレン)

ビールは、飲み口や風味も大事ですが銘柄も大切です。

夏を感じられる名前のビールを用意しておけば、お客様のテンションも上がること間違いなしです!

それからビールを美味しく出すコツとしては、『ジョッキまたはグラスを冷凍庫で冷やしておく』ことです。これをしているかしていないかでは、お客様の満足度もかなり変わってきます。暑い夏には、キンキンに冷えたビールを提供していきましょう。

夏の酒〜サワー・カクテル編〜

夏のサワー

夏のサワーやカクテルもお客さんに人気のお酒です。今回は特に人気の高い夏のサワー・カクテルをご紹介します。

◎サワー

  1. レモンサワー
  2. グレープフルーツサワー
  3. 梅サワー
  4. 巨峰サワー
  5. ゆずサワー

夏のサワーはやはりさっぱりとしたフルーツ系のサワーが人気のようです。どれも特別なものはなく、まさにサワーの定番と言う感じですが、この定番サワーをいかに美味しく提供できるかが鍵になります。

特に夏のサワーは『生絞り系』も人気が高いので、レモンやグレープフルーツなどはできる限り生絞りで提供しましょう。お客様が自分で絞るというのも楽しみの一つになっているんです。

あとはシロップをどのメーカーにするのかというのを、あなたのお店のコンセプトやサワーの単価と合わせて考えてみて下さい。

◎カクテル

  1. カシスオレンジ
  2. カシスソーダ
  3. ジントニック
  4. モスコーミュール
  5. カンパリソーダ

やはりカクテルも夏とはいえ定番ものが人気のようですね。お酒が好きなら誰もが一度は飲んだことのあるようなカクテルが多く見られます。

しかし、定番のサワーやカクテルだけでなく、夏ならではのオリジナルサワーやカクテルもお客様に喜んでもらうためには重要です。

夏ならではのアイデアを追加した、このようなメニューはいかがでしょうか。

◎夏ならではのオリジナルサワー・カクテル

  1. 冷やしレモンのサワー
  2. フルーツを凍らせてカクテルの氷代わりに
  3. パイナップルやマンゴーなど南国の果物を使ったサワー・カクテル
  4. 海と夕日をイメージした二層のカクテル

夏のお酒ですから、とにかく涼しげな印象が大切です。南国や海を意識した味や見た目のお酒は、お客様に喜ばることでしょう。

カクテルやサワーは色や風味の自由度が高いお酒ですので、工夫をこらして夏らしい印象のお酒を作れれば、夏に人気メニューになるかもしれません。

カクテルはどちらかというと女性客に人気なので、ちょっと『おしゃれに』『可愛く』提供しましょう。グラスにこだわったり、飾りに工夫をしたりすると喜ばれやすいです。

味ももちろん大切ですが、カクテルは見た目の楽しさを重視するのがポイントです。女性客が思わず『可愛い!』と言って写真を撮って投稿したくなるようなビジュアルにしてみましょう。

夏の酒〜日本酒編〜

夏の日本酒

さあ、最後は夏の日本酒です。日本酒はマニアも多いので、『お店のこだわり』を少し前に出しても良いお酒ともいえるでしょう。夏は日本酒をキンキンにして飲む『冷酒』や『スパークリングの日本酒』が大人気。手軽に飲める小瓶タイプの冷酒を取り揃えておくととても便利です。小瓶タイプであれば、単価もつけやすくお客さんも飲み終わったら『もう一本ちょうだい!』と気軽に注文することができます。

中でも『吟醸』や『大吟醸』とついている冷酒がおすすめです。有名なのは『八海山』や『獺祭(だっさい)』です。これさえお店に置いておけば、お酒好きなお客様はリピーターになってくれることでしょう。八海山や獺祭は冷酒もスパークリングもあるので、どちらも揃えておけば間違いありません。冷酒・スパークリングの日本酒で使うグラスも冷凍庫でしっかり冷やしてから提供しましょう。

おすすめのスパークリングの日本酒を以下でご紹介いたしますので、お店にラインナップする日本酒の参考にしてみてくださいね。

・発泡にごり酒八海山

さわやかな酸味と華やかな香り、きれいですっきりとした味わいが特徴の発泡にごり酒です。炭酸の泡が口の中で心地よくはじけるため、食前酒としても濃厚な料理にも合わせることができます。

・獺祭発泡にごり酒スパークリング50

山口県の旭酒造が作るスパークリングの日本酒。にごり酒だからこそ分かる山田錦の米の甘み、瓶内二次発酵が生み出す爽やかな発泡性を持ち、繊細かつ骨太の純米大吟醸が見せる味の切れが特徴です。そのため、日本酒が苦手だという方にでも飲みやすいお酒に仕上がっています。

さらに日本酒にも「夏ならでは」の銘柄があります。

以下にご紹介する銘柄もそろえておけば、日本酒好きのお客様に喜んでいただけるでしょう。

・開運 特別純米 涼々(土井酒造場)

涼しげな名前が魅力的な、夏季限定で販売されている純米酒です。さわやかな酸味とすっきりした飲み口で、夏にぴったりです。

あっさりしたお料理もきちんと引き立ててくれるので、夏のメニューにも合わせやすいのではないでしょうか。

・神雷 夏生原酒(三輪酒造)

マイナス5℃という極寒の冷蔵庫に3か月寝かせた後、夏にしか出荷されないお酒です。

キレの良いさわやかな風味がありながら、ハチミツのような甘い香りがするのも魅力的で、女性でも飲みやすい日本酒として人気があります。

もちろん男女問わず好まれる味ですので、カップルで楽しむことができるでしょう。

・鍋島 SUMMER MOON 吟醸酒(富久千代酒造)

夏の夜にはぴったりの銘柄です。

フルーティでさわやかな口当たりなので、特に暑い日にはキンキンに冷やして提供すると良いでしょう。

月夜をモチーフにしたロマンティックなラベルが印象的ですので、お客様とコミュニケーションを取るきっかけにもなります。

・玉川 純米吟醸 Ice Breaker(木下酒造)

酸味がありながらも濃厚な味わいが人気の日本酒です。

アルコール度数は日本酒としては少し高めの17度なので、ロックで提供するのが向いています。

ラベルに描かれたペンギンのイラストも涼しげで可愛らしいので、ボトルの見た目でもお客様を喜ばせることができます。

・三井の寿 夏純吟 Cicala(みいの寿)

「Cicala」はイタリア語でセミのことです。ラベルにもセミをかたどったモチーフが描かれており、夏を象徴するビールとしてうだるような暑い夜でも楽しむことができるでしょう。

リンゴ酸を生成する酵母を使っているため、ワインのような口当たりが特徴的です。日本酒ならではの米の味わいもしっかり感じられて、一口で二度おいしいお酒といえます。

・白瀑 サマーど 純米生にごり酒(山本合名)

にごり酒ならではの発泡感が嬉しい日本酒です。ビンの振り方によってガスの出方に違いがでますので、お客様の目の前で提供することでイベント感を味わってもらうこともできます。

夏でも濃厚な日本酒を飲みたいお客様に向いているお酒です。

夏らしいグラスを用意しよう

夏にお酒を提供する時は、グラスにもこだわりたいものです。おしゃれなグラスを使えばお客様の驚きや興味を引くことができますし、おいしさも倍増します。

次に、夏らしいグラスをご紹介します。

・CAST ダブルウォール カクテルグラス(KINTO)

こちらは二重構造になったカクテルグラスです。

外の気温に左右されにくいので冷えたままのお酒を長時間楽しむことができます。また、グラスの表面が結露しにくいのでテーブルが水滴で濡れることがありません。

見た目もオシャレなので、テーブルを彩るのにぴったりです!

・スペクトラ カクテルグラス(Dansk)

Danskのカクテルグラスは、ステム(グラスの脚)がないタイプのグラスです。飲み物だけでなくフルーツを盛ることもできます。

底の部分のみ色がついたタイプもあり、グラスのデザインとカクテルを合わせてトータルコーディネートできる点も魅力です。

・デリカテッセン 330ml(WECK)

こちらはドイツのガラスメーカー「WECK」のグラスです。

リサイクルガラスを使用しているためほのかな緑色がとてもオシャレです。中央がくぼんだデザインなので、手になじんで持ちやすく、飲む時にすべりません。

サワーやカクテル、ビールなど、いろいろなお酒に使うことができるデザインです。

・メイソンジャー ハンドルグラスマグ(Ball)

「ジャー」とは広口のビンを指しますが、メイソンジャーのグラスはフタつきビンの形をしています。そこに取っ手がついたデザインになっているため非常にオシャレな見た目で、女性を中心に大人気のグラスです。

ストローを挿して使うこともできるので、ソフトドリンクにも使えます。「映える」系のグラスをお探しの方に向いているでしょう。

まとめ

夏のお酒イメージ

いかがでしょうか。

暑い夏なので、やはり冷えたお酒があるだけで評価が高くなるのは当然ですよね。お客様が「また行きたい!」「あの店に行ってみたい!」と思えるように、夏のお酒にもこだわってみてはいかがでしょうか?