飲食店の接客英語。覚えておくフレーズはこれだけ! ダウンロードしてそのまま使える!英語の接客フレーズつき

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We speak English

飲食店を経営していると、頻度は決して高くはないですが外国人のお客様も来店されます。そのときに、スタッフが英語をできなくてあたふたしてしまったことも……。お客様が日本語を話すのがとてもお上手な方なら問題ありませんが、最近は訪日観光客の増加で全員がそうではありません。英語ができないと、つい大袈裟なジャスチャーや知っている英単語をくっつけてしまいますが、これだとなかなか伝わりません。

飲食店の接客マナー。マニュアル作成時に記載しておきたいこと」では基本的な接客の作法を紹介しました。今回は、飲食店で使える接客英語のフレーズをご紹介します。難しい単語・言い回しは出てきません。基本を押さえれば大丈夫です。また相手の話す英語も聞き取れないと会話になりませんので、それも一緒に紹介します。

また「もっと細かいフレーズも知りたい!」という方のために、ダウンロードができるコンテンツをご用意しました。ぜひお店で活用してください。

ダウンロードしてそのまま使える!「英語の接客フレーズ」

入店から席案内まで

では、順序を追って入店から接客シーンを見ていきましょう。

いらっしゃいませ!

“Good afternoon.” または “Good evening.”

お昼から午後にかけてなら、 “Good afternoon!”  、午後5~6時以降でしたら、 “Good evening!”

挨拶は大切です。元気よく言いましょう!

何名様ですか?

“How many people?”

人数確認に使える一番簡単なフレーズです。

こちらへどうぞ、ご案内します。

“Come with me.” または “Please come this way.”

「こちらの席になります。よろしいですか?」という意味で “Here’s your table. Is this O.K.?” と添えると良いでしょう。
お店に喫煙席があるのであれば、ご案内する前に “Do you prefer smoking or non-smoking?” と付け足しておきます。

分煙店舗での接客マナーについては「タバコを吸う人・吸わない人、両方の“分煙満足度”をアップさせる接客術」をご覧ください。

ただいま満席です。ご案内するまでお待ちください。

“Sorry, all tables are full now. Please wait to be seated.”

料理とドリンクの注文から提供時まで

席にご案内したら、注文を承ります。

決まりましたらボタンを押してお呼びください。

“Please press the button when you are ready to order.”

呼び出しボタンがないお店であれば “Please call us when you are ready to order.” と言ってください。


メニューをどうぞ。

“Here are the menus.” これはメニューが複数ある場合の表現です。

一つだけなら、 “Here’s the menu.” となります。

ご注文をお伺いいたします。

“May I take your order?”


何かお飲み物を召し上がりますか?

“What would you like to drink?”


ディナーには何を召し上がりますか?

“What would you like for dinner?”


何か前菜を召し上がりますか?

“Would you like any appetizers?”


申しわけありませんが、ワインはございません。

“I’m sorry, we don’t have any wine.”

ないものを注文された場合はこの表現で対応しましょう。

“I’m sorry, we don’t have any ~.” anyの後ろに「ないもの」を入れましょう。
代わりのものを勧めたい時は ”How about Japanese sake?” 「日本酒ではいかがでしょうか」と言いましょう。

他に何かございますか?

“Anything else?”

しっかりと確認しておきましょう。


いかがですか?(食事中に様子をお伺いする場合)

“Is everything O.K.?” または “How’s everything?”


テーブルを片付けてもよろしいでしょうか?

“May I clear the table?”

相手が “No, we’re still eating.” と言ったらまだ食べているということです。 “No, we’re still working.” と言うこともあります。

もうお済みですか?

“Are you finished?”

お客様が ”Yes” と答えたら片付けます。

お会計からお見送り

お会計はお客様の方から、 “Just my check, please.” または “Just the bill, please.” などと、「お会計お願いします」と言われることが多いでしょう。また、訪日外国人の方であれば支払いをカードでするお客様が多いかもしれません。カードの場合は、カード伝票を “Thank you very much.”と言って渡すとよいでしょう。

現金を1万5,000円預かって、1,000円のおつりを渡す場合は以下のフレーズを使用します。

1万5,000円お預かりします。こちら1,000円のお釣りです。

“Out of fifteen thousand yen. Here is your change, thousand yen.”


ありがとうございました。また、よろしくお願いします。

“Thank you very much. Please come again.”

しっかりと見送ったらおしまいです。お疲れ様でした。

接客英語の習得と一緒に英語のメニューの作成も

ここまで接客英語の紹介をしてきましたが、難しいのは料理の説明です。食材と味の説明はもちろん、調理方法(煮る、焼く、蒸すなど)はさまざまで覚えることも多いです。そのような場合は、英語を覚えるのではなく英語メニューの作成を考えてみてはどうでしょうか。そのときの英語表記はもちろん、写真・食材の記載もすると丁寧です。すべての料理の写真は載せられないときは、一押しメニューだけの写真でもかまいません。

また、いまは訪日外国人が増えており、インバウンド対策には絶好の機会です。ぜひ「飲食店のインバウンド対策。おもてなしで外国人観光客を取り囲む」と一緒に読んで、外国人の方にお店をアピールしてください。

もちろん、ただフレーズを暗記することが接客の目的ではありません。ただ棒読みするよりも、一生懸命伝えようとするジェスチャーのほうがお客様に気持ちが伝わるでしょう。相手の目を見て笑顔で対応することを忘れないでください。

なお、ここで紹介できなかったフレーズは以下のファイルをダウンロードしていただければ見ることが出来ます。いろいろな場面で使えるので、英語の接客に役立ててください。

ダウンロードしてそのまま使える!店舗において活用しよう!