ハーブティーで健康と癒やしを提供する店舗にするのはいかが?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ピンク色のハーブティー

若い女性の間で人気が広がっているとされるのがハーブティーです。コーヒーや紅茶を取り扱っている飲食店は多いですが、ハーブティーを提供している飲食店は少ないのが現状だとされます。このようなハーブティーをソフトドリンクのラインナップに加えれば、より多くのニーズを満たすことができるようになり、さらなる集客を望むことができます。

しかし、一口にハーブティーといっても、ハーブの数だけ種類があります。そのため、お店オリジナルブレンドのハーブティーを生み出せば、看板メニューになってくれるかもしれません。

そこで今回は、ハーブの種類やおいしいハーブティーの煎れ方についてご紹介いたします。

ハーブティーとは?

ハーブティーとポット

ハーブティーはその名の通り、香草(ハーブ)を煮出したお茶のことを指します。

ハーブはスパイスや保存料、香料に至るまで様々な用途に用いられ、その国の食文化や慣習に大きな結びつきを持っています。たとえば、エスニック料理には必ずといって良い程ハーブが用いられ、ハーブの香りや風味がそのまま郷土料理の代名詞となっています。日本でも山椒や紫蘇といった香草を古来から活用しています。近年ではミントやパセリ、バジルをはじめとしたハーブがスーパーでも手軽に入手できるようになっています。

ハーブティーは緑茶や紅茶と同様、ハーブの葉や花をお湯で煮だしていくのが一般的です。そうして出来上がったハーブティーは、透き通った色合いが美しい飲み物です。中国の工芸茶のように、花や葉があたたかいお湯に溶けていく様を眺めるのも楽しみの1つです。

また、ハーブは古くから薬として用いられている通り、ハーブティーには心身の不調を解消する効果も期待できます。ハーブごとに異なった効果効能を持っているので、お客様の悩みに合わせたハーブティーをおすすめすれば、とても喜んでいただけるでしょう。さらに、ハーブティーはカフェインレスなので、カフェインの摂取を控えねばならない妊婦さんからも指示を得ることが出来る可能性があります。

このように、ハーブティーは見た目の美しさだけではなく、健康効果や美容効果を期待することができます。それ故女性をはじめとした幅広い層に人気があるとされます。健康志向の高まりを見せる現代においては、今後より一層の需要が見込める飲み物なのです。

ハーブティーの種類にはなにがある?

複数種類のハーブティー

ハーブには健康や美容に役立つ効能があります。目的に合わせてハーブをブレンドすれば、ハーブティーを食事と一緒にお楽しみいただきながら、お客様の心身の不調を解消するお手伝いができます。

ハーブティーの種類や効果効能は多岐に渡りますが、以下では代表的なハーブティーの種類についてご紹介いたします。

  • カモミール
    カモミールは心身の緊張をやわらげる作用があることで知られており、特別不調を感じていなくても、リラックスタイムのお供にぴったりのお茶です。また、安眠作用もあるので夜に飲まれる方もたくさんいます。生理痛を緩和させる働きもあるので、女性に人気の品種です。
  • ジャスミン
    香り高いジャスミンは香水として用いられることも多いハーブです。ハーブティーにしても豊かな香りをたっぷりと楽しむことができます。そんなジャスミンにはダイエット効果や美肌効果があり、日常的に飲むにもぴったりなお茶です。カモミールティーとあわせて、最初に揃えたいハーブティーと言えるでしょう。
  • レモングラス
    爽やかでフレッシュな風味が特徴のレモングラスティーには、体の火照りを解消する効果が期待できます。そのため、夏場にお出しするのにはぴったりのハーブティーでしょう。また、消化を助ける作用も期待できるので、夏バテ対策にももってこいです。
  • ローズマリー
    お肉と一緒に調理されることの多いローズマリーをハーブティーにすることで、有効成分を余すことなく吸収することができ、疲労回復効果や集中力を高める効果が期待できます。心身の活力を底上げする効果も期待できるので、お疲れ気味のお客様にお出ししたい一品です。
  • シナモン
    お菓子の香りづけとして用いられることの多いシナモンですが、ハーブティーにしてもおいしくいただくことができます。リラックス効果や美肌効果の他、血糖値の安定にも繋がるので、糖尿病の方や肥満気味の方にもおすすめできます。
  • オレンジブロッサム
    「オレンジブロッサム」というと同名のカクテルが有名ですが、ハーブの一種でもあります。ビタミンCが豊富に含まれているので美肌効果や美白効果を期待できます。また、気持ちをリラックスさせる効果もあるので、ほっと一息つきたい時にもおすすめできます。
  • ペパーミント
    香料として私たちの生活に身近な存在のペパーミントですが、実は胃腸の調子を整えたり、アレルギー症状を抑えたりといった優れた効果を持っています。また、ガムや歯磨き粉に使用されることが多いことから分かる通り、口臭予防にも効果的です。
  • エルダーフラワー
    甘い香りのエルダーフラワーはとても飲みやすいハーブティーです。緊張をほぐす作用の他、デトックスや風邪予防にも効果的です。
  • ローズヒップ
    ローズヒップはダイエットや便秘の解消に効果的なお茶です。その効果効能だけではなく、透き通る美しいピンク色は女性受けバツグンでしょう。

以上のように、ハーブティーには様々な種類があります。ブレンドティーも合わせるとその数は無限とも言える程です。

ハーブティーをメニューに取り入れる際には、人気のある種類をいくつか揃えるところからはじめてみましょう。おすすめはカモミールやジャスミン、ペパーミントなどの代表的な品種です。

ハーブティーの煎れ方

赤いハーブティー

ハーブティーは、概ね紅茶と同様に扱って問題ありません。

まず、ハーブティーを煎れるために使用するカップをはじめとした食器類を、よくあたためておくことが肝心です。ティーポットでお出しする場合は、ポットもあたためておきましょう。

そして、ティーパックまたはティーカップ1杯分に対してティースプーン1杯程度のハーブを入れ、お湯を注いでいきます。その際、ハーブの香りを損なわせないためにも、煮立たせるのはご法度です。お湯を注いだらハーブの成分を抽出するため、ふたをして4分程度蒸らしましょう。蒸らす時間は長ければ長いほど良いというわけではありません。蒸らしすぎると、苦味やエグ味が出てしまうこともあります。

まとめ

効能抜群のハーブティー

いかがでしょうか?

ハーブティーは見た目がきれいなだけではなく、様々な健康効果や美容効果を期待することができるため、若い女性の間で急速に人気が高まっているとされます。ハーブティーの中にはリラックス効果のあるものも多いので、店内でゆったりとおくつろぎいただく際にもぴったりです。まずは代表的なハーブの種類を揃え、ゆくゆくはお店独自のブレンドにも挑戦してみてはいかがでしょうか。