【2019年上半期】グルメトレンドを飲食店で活かすには

居酒屋

グルメトレンドをウォッチしておく理由

華やかでキレイな世界観のあるグルメトレンドですが、いまや多くの飲食店が流れを抑えておこうと注目しています。

そんな注目を集めるグルメトレンドですが、なぜ多くの飲食店がグルメトレンドに注目しようとしているのでしょうか。

まず、グルメトレンドをウォッチしておく大きな理由としては、最新のトレンドを知ることで現在のニーズがわかり、それを店舗に活かせるからと言えるでしょう。店舗なりにグルメトレンドを活かし、メニューに加えていくことで店舗に対する注目度や売り上げも変わり、顧客に覚えてもらえるようになります。

また、常にグルメトレンドを意識したメニュー構成を打ち出しておくことでトレンド好きな層が集まりやすくなり、ファンや固定客が増えるのを期待できます。

もう一つの理由として、現在はInstagramやTwitterなどSNSの流行りもあり、飲食店で写真を撮影するお客様が増えました。グルメトレンドをウォッチしておきそれらをメニューに活かすことで、お客様が撮影し各種SNSに掲載することにより、こちらも集客効果を期待することができます。

無理やりメニューに加えたりメニュー構成を一新する必要はありませんが、グルメトレンドを活かすことで新規開拓できたり話題になることは多々ありますので、柔軟な発想を持つことも大切なポイントです。

グルメトレンドを活かす方法

グルメトレンドを知ること、ウォッチしておくことは店舗の新規メニュー開発や新規顧客の獲得につながり、収益アップも望めるものです。

そして、それらをうまく活かすためにはそれに応じた方法があり、上手に取り組んでいく必要があります。

ここではあらゆるメリットを感じられるよう、グルメトレンドを活かす方法について見ていきましょう。

新規メニューで飽きさせない

飲食店にとって定番メニュー、店のこだわりから作られたメニューは花形であり日々の集客に欠かせず、それを求めに来る固定客やファンは多いものです。

しかし、定番メニューの良さはわかっていても、そこに何の変化もなければいつかは顧客も飽きてしまい、他の店舗に目移りする可能性があります。

グルメトレンドを知りそれを新規メニューや限定メニューとして加えることで、目新しさから興味性が沸き、固定客やファンが飽きずに通い続ける動機になります。

SNS発信で新規集客

グルメトレンドをメニューに取り入れ、それを店舗からSNSを使い発信していくことで、興味を持たれたり新たな集客が期待できます。

SNSは拡散力が強く、いいねがついたりシェアされることで広がっていき、話題のお店として興味を持たれることは多々あります。

SNSは店舗にとって大きな武器となりますので、工夫しながら飽きさせないよう上手に発信していくことが大切です。

グルメトレンドに敏感というのをアピールする

グルメトレンドは毎年様変わりし、どのようなニーズが生み出されるか?わからず不確定要素は多いものです。

しかし、逆にグルメトレンドを敏感に察知し、いち早くメニューに取り入れたり期間限定メニューとしてアピールすることで、トレンド好きな層は店舗に足を運ぶきっかけとなります。

トレンドに敏感というのをアピールしていくことで話題も増え、口コミからリピーターや新規顧客がつく可能性があります。

2019年上半期グルメトレンドはこれ!

食に精通している人達が選ぶグルメトレンドは、時代に応じたものや海外で評価が高いものなど含め様々なものがあります。

グルメトレンドにはスイーツや飲み物なども含まれ、ありとあらゆるものが食に対しての好奇心を活性化させています。

そんなグルメトレンドですが、最新の2019年上半期はどのような結果になっているのでしょうか。

ここからは、2019年上半期グルメトレンドについて見ていきましょう。

チーズタッカルビ

チーズタッカルビ自体は2017年頃から人気が出始め、若者を中心に話題になっていましたが、2019年もそのままチーズタッカルビはグルメトレンドとして人気を博しています。

普通のタッカルビは韓国の唐辛子みそであるコチュジャンを味付けのベースにしており、鶏モモ肉と各種の野菜を炒め合わせたものですが、後引く美味しさで人気があります。

チーズタッカルビは普通のタッカルビに溶けるチーズを加えたことでコクが加わり、一気に人気が高まりました。

チーズタッカルビがグルメトレンドとして取り上げられた背景には「健康志向」ブームがあり、ヘルシーで少量の健康志向グルメに飽きた一定数の人達がチーズタッカルビの人気を推し進めていると言えるでしょう。

タピオカ

学生など若い人を中心に人気を集めているタピオカ。濃厚なミルクティーにタピオカを入れたタピオカミルクティーは台湾が発祥で、日本にも専門店が相次いで出店しています。

タピオカと言えばこれまでミルクティーが定番でしたが抹茶やほうじ茶、ジャスミン茶、ウーロン茶など、茶葉の種類が増え、それが改めてブームに火を点けました。

また、トッピングも豊富になり、アイスクリームやゼリー、チョコレートやフルーツなど見た目が華やかになり、InstagramなどSNS映えしやすくなりました。

サバ

青魚であるサバは健康志向ブームに乗った形でブームが起こり、2019年もそのままグルメトレンドとして人気を博すでしょう。

脂の乗ったサバは色々な料理に使うことができ、定番の塩焼きやサバ味噌はもちろん、お肉の代わりにサバを入れて煮込んだサバカレー、トマトソースのさっぱり感とサバの濃厚さがマッチしたサバトマトパスタなど、色々な料理に合います。

また、トルコのイスタンブールで愛されているサバサンドも日本では定着しつつありますし、ポテトサラダに入れるなど、色々な楽しみ方ができるのも、サバの魅力と言えるでしょう。

ポータグルメ

ポータグルメというのは、「ポータブル(持ち運べる)」+「グルメ(美味しいもの)」という意味で、美味しいグルメをテイクアウトして食べるという趣旨です。

有名な人気店がテイクアウトを続々と始めており、ランチはもちろんディナーやホームパーティーなど持ち寄って、美味しく楽しく食べれるということが人気の秘密です。

また、2019年の消費税増税に伴う形でテイクアウトやデリバリーには8%の軽減税率が適用されます。この影響もあり、2019年はさらにポータグルメが人気を博していくでしょう。

高級食パン

高級食パンとは、パン職人が原料の質や産地にこだわり、職人ならではの製法で焼き上げたクオリティーの高い食パンのことです。

これまで食パンはトーストして食べるというのが一般的でしたが、高級食パンの場合はそのまま食べることが推奨されており、小麦の風味や味わいがダイレクトに味覚を刺激し、大きなブームを巻き起こしました。

朝食にもランチにも贈答用にも利用でき、柔らかめな食感となにもつけなくても美味しく頂けるので、贈答用にしても喜ばれます。

パネチキン

パネチキンはタッカルビと同じ韓国発祥の料理で、パネというバゲットの中にたっぷりと入れたチーズにフライドチキンを絡めて食べます。パネチキンにはトマト風味のクリームソースが添えられており、ボリューム感があり人気を徐々に博しています。

パネチキンを提供する店舗は徐々に増えており、期間限定メニューとして扱っている店舗も見かけるようになりました。チーズタッカルビの次にブームが来ると予想されています。

まとめ

グルメトレンドは飲食店であれば食の動向やブームをチェックでき、いち早く店舗で提供することで新たなお客様を巻き込むことができます。

グルメトレンドは毎年変わりますが、一度ブームになればファンがつくので、しばらくはメニューとして提供できるのも一つのメリットと言えるでしょう。

グルメトレンドをいち早く把握し流れに乗ることが、定番メニューだけではない固定客やファンの増加につながっていくでしょう。