カフェでの現金管理の最適な方法とは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

カフェなどの飲食店をはじめ、多くの業種は現金を取り使っていくのは当たり前です。さて、ここで問題になってくるのが、現金をどのように管理するのかということです。世の中、何もなければ現金管理のことを考える必要はありませんが、ニュースでも物騒な話題が溢れ返っているこのご時世です。

カフェをしっかりと経営していくためにも、現金管理についてはしっかりと対策を施していくことをお勧めします。この記事では、危ない現金管理の方法やお勧めの現金管理方法について紹介していきます。

手元に残る売上金を手元においておく危険性について

絶対にお勧めしないのが、手元で現金の管理を行うことです。毎日の現金を手元で管理しておくという方法をとっているカフェオーナー様は多いのではないでしょうか。でも、とは言えさすがに裸で現金を置くようなことはしてないでしょう。

少なくとも金庫に入れて保管していると思いますが、この金庫の種類も重要です。固定しないような金庫だとそのまま強盗が入って、そのまま持ち運ばれてしまう可能性は0ではありません。

さらに、カギの種類によっては簡単に合鍵を作ることができてしまうので、防犯の観点から言えば、かなり危ないと言えるでしょう。また、疑いたくはありませんが、内部の関係者による盗難も考えて対策を行わなければなりません。

このように、現金を店舗内で保管することは、リスクしかないわけです。もし、手元管理を行うのであれば、それなりの対策を行わなければ常に危険と隣り合わせになっていることを認識して欲しいと思います。

売上金を安全に管理するには?

では、どうしたら売上金を安全に管理することが出来るのでしょうか。

その具体策についてお話していきます。

レンタル金庫を使う

店内で現金の管理を行うのであれば、固定式の金庫がお勧めです。ただ、こちらは高額となっているので、レンタル金庫の使用がお勧めです。大体の業者は複数年の契約が必須とはなっていますが、盗難防止対策がしっかりと取られているので、比較的安全と言えるでしょう。

また、レンタル金庫で使われている金庫はカギの複製ができなかったり、誰がいつ金庫の閉会を行ったかと言う履歴も取ることができるので、内部スタッフの犯行を疑わずに済みます。

防犯カメラの設置

レンタル金庫を使わないような場合は、金庫の箇所に防犯カメラを設置しておくのがお勧めです。この対策を施すことによって万が一の事態でも、後で犯人を見つけることが可能となります。

ただ、最近の窃盗犯は防犯カメラへの対策に余念がありませんので、防犯カメラだけだと、十分な対策とは言い難いのも事実です。

現金回収サービスを使う

毎日の売上が大きいような場合は、警備会社の回収サービスと契約するのが一番安心できるでしょう。このサービスを利用すれば、現金を確実に預けることができます。さらに、入金後の現金には保険金がかかりますので、何か起こった時でもせっかくの売上が0になってしまうようなことはありません。

売上金入金サービスとは

安全に現金を管理すう方法は上記でお話した通りですが、その他の方法として、ぜひともお勧めしたいのが売上金入金サービスです。このサービスは、お店の売上を入金することによって、銀行の口座で全て管理できるというものです。

早い話、銀行そのものが金庫になっているわけです。

その日の売上をその日のうちに入金すれば、店舗にお金を置くことはなくなるので、万が一、夜中に強盗が入ったとしても、被害はほとんどないと言えるでしょう。

さらに、売上金入金サービスでは、他店舗展開するようなカフェに大きなメリットがあります。それは、各店舗の売上を一つの金庫で保管できるので、グループ全体での売上も分かりますし、さらには店舗ごとの売上も簡単に把握することが可能です。

さらに、入金に関してはオンラインでいつでも確認できるので、税務上の対策もバッチリです。レンタル金庫のように、複数年契約をする必要もありませんし、防犯カメラを取り付けるような設備のコストもかからないのがメリットと言えるでしょう。

【売上金入金サービスのメリット】

  • 導入が簡単
  • ATMがあればどこでも利用可能
  • 利用時間は24時間
  • 利用金額が低価格

売上金入金サービス比較

では、どのような売上金入金サービスがあるのでしょうか。

お勧めのサービスと特徴を紹介していきたいと思います。

セブン銀行

大手セブンイレブンが提供している売上金入金サービスです。入金には、セブンイレブンに設置されているセブン銀行のATMを使うので全国約14000店舗以上で利用することができます。

その為、利用者の場所を選ばないという特徴を持っています。入金も原則として24時間対応しているので、好きな時に入金できるのもメリットと言えるでしょう。

楽天銀行

こちらも大手企業が展開している売上金入金サービスとなっています。提携しているATMが全国で9000ヶ所以上ありますので、便利に使うことができます。利用金額も他の銀行と比べて低めに設定されているのでサービス導入において余計なコストがかかる心配がありません。

三井住友銀行

こちらは、銀行が直で行っているサービスとなります。近くの三井住友銀行から利用することができるのですが、これでは「家の近くになければ不便では…?」と思われたでしょう。でも、安心して下さい。

三井住友銀行はイーネットやローソン、セブン銀行などと提携しているので、近くにATMがなくてもこれらのコンビニなどが近くにあればいつでもサービスを使うことが出来ます。ただ、それであれば、上記でも説明したセブン銀行などの売上金入金サービスを使った方が良いかもしれませんね。

以上が、お勧めの売上金入金サービスとなります。

最後に補足ですが、このサービスを使う上で一番気になるのが…

「出金はできないのか?」

ということです。

まずないと思いますが、例えば売上金の入金カードをオーナーではなく、他の管理者に預けたとしましょう。このような場合だと、担当者がカードを使って出金してしまうリスクが発生してしまいます。

でも「入金サービス」という名前の通り、このサービスでは「入金」しかすることができません。専用のカードは入金専用となっているので、出金ができない仕様となっているために、仮に入金カードを別の担当者に預けたとしても、口座から売上金が下されてしまう心配はありません。

また、手数料についてですが、基本的には「入金ごと」に決まっています。ほとんどのサービスにおいて1回あたりの手数料は300円程度となっています。仮に毎日入金したとしても月のコストは1万円程度となっているので、このサービスを利用するからと言ってお店の利益率が大きく減るような心配はないと言えるでしょう。

まとめ

以上が、カフェでの現金管理な最適な方法となっています。このページで紹介したどのサービスを利用するにしても、少なからずコストはかかってきます。その中でも、一番安全で、さらにコストが低いのは最後に紹介した「売上金入金サービス」となっていますので、お店のお金をしっかりと管理していくためにも、ぜひ導入を検討して欲しいと思います。

売上金入金サービスの申し込みは、各サービス会社のホームページからオンラインで簡単に行えるようになっているので、手間も時間もかかりません。まずは、各サービスのホームページを見て、特徴やメリットを把握してみて下さい。

カフェに溶け込むレジ ユビレジ カフェ導入事例