アルバイトの無断欠勤!無断欠勤の常習犯を作らないために効果的な対策方法とは?

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頭を抱える女性

アルバイトを雇っている際につきものなのが、アルバイトの無断欠勤という悩みでしょう。突然の無断欠勤は業務に大きな支障をきたすだけでなく、他のアルバイトの士気が下がったり、人間関係がギクシャクしたり、引いては他のアルバイトも無断欠勤をし始め、経営に大きな影響を及ばします。

では、何故、アルバイトは無断欠勤をするのでしょうか?無断欠勤を無くすには、どのような対策が効果的なのか考えていきます。

アルバイトの無断欠勤はよくある?

アルバイトの女性

アルバイトの無断欠勤はどれくらいあるものなのでしょうか?どんな業種でも必ず一人は無断欠勤をするアルバイトは残念ながらいるものです。

社員の場合、無断欠勤は今後の社内での人事評価はもちろん、悪くすれば解雇されかねない重大事となり、社会人としての資質を疑われる事ですので中々ありえない事ですが、責任が伴わないアルバイトは、簡単に無断欠勤をしてしまう傾向があります。とはいえ、無断欠勤は許される事ではないのでしっかり対応していきたいところでしょう。

では、具体的にアルバイトの無断欠勤が起こった場合、どのような対応をしていけばいいのでしょうか?

無断欠勤が起きたらまずは連絡をいれてみよう

スマホをさわる女性

アルバイトが無断欠勤をする理由は、人によってそれぞれです。無断欠勤のよくある理由は、アルバイトの時間なのにうっかり寝過ごしてしまったり、シフトの変更やアルバイト先との連絡ミスでシフトを忘れてしまって、遊びに行ってしまうなどが挙げられます。

いかなる理由であれ、アルバイトが無断欠勤した場合は、とりあえずすぐに連絡を入れましょう。ひょっとしたら通勤中で単純に遅刻かもしれませんし、万が一、事故や事件に巻き込まれていたら大変な事です。安否確認を兼ねて、まずは連絡を入れる事が適切です。

社会人経験のない学生の場合、電話1本で「遅刻します。」と報告すればいいものを、それがわからない人もいるものです。報告、連絡、相談のいわゆる「報・連・相(ほうれんそう)」の重要性や意味をよく理解していないかもしれません。連絡をすることで、無断欠勤なのかどうかを確認できますし、安否確認もできます。まずこちらから連絡をいれ、その上で次の対応が決まります。

連絡がつかないとき……代わりのアルバイトを見つけよう

代理のアルバイトたち

連絡を入れたにもかかわらず、応答がない、折り返しもない場合は、すぐに代わりのアルバイトを見つけましょう。業務が始まっている以上、連絡がつかないアルバイトに費やす時間はもったいないどころか無駄となります。円滑に業務が行えるよう、すぐに代わりのバイトで補充しなければなりません。休日のアルバイトに片っ端から連絡を入れ、代わりのアルバイトを探すのが先決です。

もし、代わりのアルバイトが見つかった後に、無断欠勤した(あるいはそうだと思われた)本人から連絡があった場合、単なる遅刻なのか、欠勤なのかをきちんと確認しておきましょう。

遅刻の場合であれば、そのまま勤務してもらえばいいですし、欠勤ならば業務は代わりのアルバイトにしてもらい、可能なかぎり本人に出勤させましょう。本人には業務の代わりに、何故無断欠勤をしようとしたのかを、電話ではなく対面できちんと話し合う必要があるからです。

無断欠勤の常習犯にしないための対策法とは

説明する上司

アルバイトが無断欠勤をした場合、大切なのは再発の防止です。前述したように無断欠勤は業務に支障をきたすだけではなく、運営自体に悪影響を及ぼします。

きちんと注意、対応しなければ、「無断欠勤をしてもこの程度で済むのか。」と常習犯になる可能性があります。無断欠勤も初回だけなら、厳重注意と従業員教育で改善できますが、常習犯になってしまっては手の内ようがありません。最初の指導がとても重要になります。それでも無断欠勤を繰り返すようなら、厳しいペナルティーをかけたり、時給を下げる降給処分、場合によっては懲戒解雇すべきでしょう。アルバイトといえども、雇う以上は立派な労働契約になりますので、書面にて懲戒解雇の対象条件を明記するなり、事前の対策が必要です。

そしてなによりも大事なことは、何故、無断欠勤をしたか、無断欠勤がいかに周りの従業員に迷惑をかける重大な過失かを、本人がきちんと理解するまで研修することでしょう。

無断欠勤をする理由は人によって様々です。中には心底、呆れる理由で平気で無断欠勤する人もいれば、実は職場で誰にも相談できない悩みを一人で抱え、それで無断欠勤する人もいます。この場合、普段からの勤務態度をよく思い出しながら問いただしましょう。

もし、真面目なアルバイトであった場合は、なんらかのトラブルが職場であった、ずっと我慢してきた不満や不安が抑えきれなくなった可能性があります。職場の問題点を改善する機会や社員が気付かない問題点が発見できるかもしれません。

アルバイトの欠勤はある意味、職場の危機のサインでもあります。それを見逃さず、きちんと対応していく事で、職場の労働環境が劇的に改善されたり、業務効率がアップするケースもありますので、「これだからアルバイトは……。」とは思わず、きちんと対応し再発防止に努めるのが賢明です。

まとめ

ばつを作る女性店長

いかがでしょうか?

無断欠勤社員、・アルバイトにかかわらず、絶対に見逃していけない過失であると同時に、潜在化している職場の問題点に気付くチャンスでもあります。しっかり対応して、明るい職場作りをしていきましょう。