緊急事態宣言解除後、飲食店がやるべき対策についてご紹介します。

4月に発令された緊急事態宣言が解除され、今まで休業を余儀なくされていた店舗も営業を再開したりと、徐々に通常の生活を取り戻しつつあります。

しかしながら、厚生労働省より提言された「新しい生活様式」に沿って、引き続きコロナウイルス感染拡大防止につながる行動を継続する必要があり、元の生活ではないアフターコロナの対応が社会的に求められています。

お客様の不安を減らし、お店での食事を楽しんでもらうために、飲食店は今後どんなことを行なっていけばよいのでしょうか。本記事では具体的なポイントを交えながらご紹介します。

店内を清潔に保つ

しっかり消毒する

店舗の入口を始めとして店内に消毒液を配置し、ドアノブやメニュー表、テーブルに配置している調味料入れなど、手や指がよく触れる箇所を清潔に保つことが大切です。

消毒には次亜塩素酸ナトリウムが有効であることが分かっていますので、できるだけこまめに消毒を行いましょう。

消毒する際の洗剤の濃度の目安は以下を参考にしてみてください。

「新型コロナウイルス対策 身のまわりを清潔にしましょう。」(厚生労働省 啓発資料)

換気の頻度に配慮する

30分間に1回以上の頻度で、数分程度の換気を心がけましょう。空気の流れを良くするために複数窓がある場合は全て開け、もし窓が1箇所しかない場合は出入り口のドアを開けるようにしましょう。

効果的な換気方法について以下のサイトも参考にしてみてください。

「3密」を避けるために「換気」のポイントを知ろう。| YKK AP株式会社

客席の配置を見直す

日本フードサービス協会のガイドラインでは「店内が混み合う場合に入店を制限することや、他のグループの客との相席を避けること、間隔を空けて横並びで座れるよう座席の配置を工夫すること」を求めています。

店内が密の状態にならないよう、席と席の感覚を空ける、カウンター席であれば席の間隔を最低1メートルは空けて着席してもらうなどのソーシャルディスタンスに関する工夫をしましょう。

とはいっても店舗スペースや構造上、席数も減らすことが難しい場合もあります。その場合はついたてを設置するなどの対策も有効です。自身で設置することが難しい場合は、簡単に取り付けられるボードなども販売されていますのでチェックしてみましょう。

お客様から「三密」を守りつつ、飲食店も助ける!「見える化」による安心・安全をサポートする『ソーシャルウォール』を5月20日から販売開始します。| 株式会社スパイスワークスホールディングス

接触頻度を下げる

お盆を抱えるカフェ店員

接客時もマスクを着用する

注文時・会計の会話や金銭授受によるコロナウイルス感染リスクを未然に防ぐため、従業員のマスク常時着用を徹底しましょう。来店されるお客さまの中には、マスク着用の接客を失礼だと感じる場合もあるので、理解が得られるように出入り口に「マスク着用に関しての注意書き」を掲示するといいでしょう。

ITサービスを導入する

接触頻度を下げられるサービスとして、モバイルオーダーやセルフ決済が注目されています。

お客様自身のスマートフォンを使い、注文から支払いまでを行えるため、お店のオペーレーションの負担も軽減でき、アフターコロナ対応として今後も活用できるサービスです。

各社から様々なサービスが開始されていますので、これを機に検討してみてはいかがでしょうか。

【対人非接触型のセルフオーダーシステム】ユビレジ QRオーダー

ネットの流行を取り入れる

オンライン飲み会を企画する

外出自粛の影響で流行しているオンライン飲み会ですが、実店舗でオンライン飲み会を行えるお一人様向けのユニークなサービスも出てきています。タブレット端末や照明を貸し出したり、複数人で来店してもオンライン飲み会が行えるなど、新たな店舗利用方法が注目されています。

カジュアルダイニングKICHIRI×ウィルス予防除菌のコンサル設計施工のサニタイズ社<業界内最高レベルの安心空間を提案>新しい生活様式(厚生労働省)の時代に準じた新居酒屋様式誕生!| PR TIMES

最後に

「新しい生活様式」はあくまでガイドラインであり強制ではありませんが、安全対策に取り組んでいる姿勢が集客にも繋がります。お客様と従業員が安心して過ごせるお店作りに向けて、できることから始めてみましょう。

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